幸せなんて、知らない。

「菜緒、あたし告白する!」

急に愛が、あたしの席に来てそう言った。

「なんで急に?」

「なんか、自分の気持ち、ぶつけてみたくなった!!」

「そっか。応援するよっ!愛。」

「ありがとぅ☆」







~昼休み~

「菜緒ー、、、、振られちゃったよぉお・・・。」

「えっ!?なんでっ!?!?!?」

「なんかほかに好きな人いるっぽい。」

「まぢかぁ・・・。大丈夫?」

「うん☆ダイジョーぶっ!!」