痛かったよね、熱かったよね。
苦しかったよね…。

何も出来ない非力な私をどうか、許して下さい…。

昴「ごめんな、裕太…」

昴くんも私と同じように針を抜き始めた。

せめてもの罪滅ぼし…。
ずっと刺さったまんまじゃ痛いよね…。