Survival Travel

疾風「俺、ちょっとトイレ行って来ても良いか?」

ここ「あっ、私も行っておきたいです…」

奏流「じゃあみんなで前で待ってるね」

疾風「ごめんな。
すぐ戻ってくるよ」

確かにこの島に着いてからろくにトイレに行ってない。
我慢の限界だったのだろう。

小走りでトイレに駆け込んでいった。

『そういえば、水って流れるのかな…?』

流れたとしても紙も無いと意味無いか…。