そこは、まるで絵本の中の世界のようだった。 光が射しているところに目をやると、中央にとても大きな切り株があり、その周りには草花が茂っている。 「何……?ここ…」 あの公園の奥にこんな場所あったっけ? そんなことを考えながら、切り株に近づくと、そこには人がいた。 ……というか、切り株に寝そべっていた。 「………………………」 私はその人物を見て、絶句。 というか、呆れた。 まぁ一言、言わせてもらえば…。 「なにしてんの?………メグ…」 である。 いや、ほんとになにしてんの?