そう上を見上げれば一人の天使が木の上に座って見ていた。 「 日和か 」 「 初めての戦い、どうでしたかぁ? 」 光牙が女の名を呼べば、日和はニコッと笑い木から飛び降り上目で見上げた。 「 ・・・どうだから 」 「 光牙君、つ~め~た~い~ 」 可愛く見せているであろう、その行動に目もくれる事なく通り過ぎようとする光牙の腕を掴んだ。 「 待って下さいよ 」 「 何だよ 」 「 ――・・・逢えましたか? 柑菜さんに、 」