金志隼時、うちの学校の問題人。 何を考えてるのか分かんないヤツ。 「隼時はおいといて、行こうよ!学校にさぁ。あ、凛大丈夫か怪我?」 「今きづいたのかラン」 「そうだよ」 いやいや、笑顔で言われてもさ。 しょうがないか。 それがランだもんね。 今日は何か、 嫌な日だった人生の中でも…一番。