あなたなんて、大嫌い



「1組ですけど?」


スリッパの色からして、1年生であることは分かっていた


「1組ね。オッケー!じゃ、またね」


俺がそう言うと、彼女も立ち上がって礼を言った


「俺は何もしてないよぉ~」


本当に何もしていないので、返す言葉が無い


結局何も言わず、手を振って屋上を後にした