一歩家の外に出ると、そこら中の女が俺を見ている 自意識過剰でも何でもなく、ほんとに 俺はそんな女たちの笑顔を振りまきながら、学校へ行く 学校へつくと、次は女子高生の熱いお出迎えが待っている 皆に挨拶をして、靴箱へ向かう 扉を開けると、中から手紙やプレゼントが溢れ出てくる 俺はそれをあらかじめ用意しておいた紙袋に入れて教室へと向かう