目を覚めると自分の部屋にいた。急いでリビングにいくとお父さん達もいた。

圭 『おはよう。よくねれたか』

舞 『私自分の部屋に行った記憶ないんだけど…。』

智 『当たり前。』

奈々 『車のなかで寝ちゃったじゃない。』

舞 『私どうやって部屋に入ったの?』

竜也 『俺が運んだ(笑)』

舞 『ゴメン。私重たかったでしょ。』

竜也 『重たかった。』

舞 『ホントにゴメン』
竜也 『嘘。舞ゎ軽すぎ。もっと食べろ。』

舞 『もー竜也。』

そんなたわいのない話をしながら家族揃っての食事ゎ幕を閉じた。

(楽しかったけど、今度いつこんなふうに食べれるかわからないよね…。なんだか寂しいな。)
私ゎそんな事を思いながら、風呂に入って夢の中におちた。