「…今は分からないけど、きっとわかるよ。」 「…そうだね。ありがとう拓也。」 ただの気休めにしかならないが、お礼を言われると少し安心する。 やっぱり俺たち6人は支え合って行くんだ。 「…さあ、そろそろ寝よう。眠らないとキツイだろ?」 「…そうだね!」 美里…最近、元の明るさが全然ない。 すっかり弱気だ… ごめんな、俺が必ず守るからな…。