『歩』〜人は愚か〜

私が頼まれたお酒を買って戻ったとき
叔父さんはお酒の力を借りて
母の兄弟に言った

「花代で、たかが何万かのしかも、一人数千円の話で子供の前で揉めるな!」

と・・・・

その後、叔父さんは浴びるように酒を飲んだ

そして花代を叔父さんが出した。

母の兄弟はその後、なのも話さず
結局お金も出さなかった

情けない大人だと心底思った
こんな兄弟だから、母さんはあんなに大人になりきれない大人だったんだと思った


でも、こんなのは序の口で
翌日私はもっと意地汚い姿を見た

こんな人たちが今も大きな顔して、酒屋を営んでいるのが恐ろしい