数時間外に居て、夜遅くなって家に帰った


そして、暴れ狂う小さい姉ちゃんを見た。

最後の抵抗だったのだろうか・・・・

その暴れた姿を見て、一気に母方の親族は養子の話を私1人に絞ったようだった

でも、それを私には気づかれないようにおばあちゃんが電話で断ったようだった。

父が事故にあう数日前に

おばあちゃんに言ったそうだ

『俺に何かあったら子供たちを頼む』と・・・・

父は、自分の運命をわかっていたのかもしれない。

私は、とても父に大切にされていたらしくそんな末っ子を手放せないとおばあちゃんは言ったと、私が中学生になる頃おばあちゃんが話してくれた

私は、その後、2年生の途中まで記憶がない

記憶がない間私は、引きこもり、言葉も話さず兄の後にただ隠れていたそうだ