「1/4の奇跡」左側の君に【完】










「・・・・・・・・・・









・・・・・・・・・・・










・・・・・・・どう・・・して・・・?」
















ジャケットを掴んでいた手の震えが収まらなくて



どうしようもなかった。









「勝手に決めて・・・ごめん」
















ポタポタと涙がこぼれて、


拓人のジャケットを濡らした。







「嘘・・・だよね・・






冗談・・・だよね」












「俺は本気だよ」







・・・そんな・・どうして・・・・・







「やだよ



絶対にやだ・・・・






やだ、やだやだ!!!






別れるなんて・・・どうしてそんな・・・






・・・・・やだ!!!」









ガバッと拓人を押して、




私は顔を上げて拓人を見た。











拓人は






泣いていた。