それは、今日10月12日の3時間目と4時間目の間の休み時間の事でした。 ―バタンッ 私は一人で教室前のロッカーに教科書をしまって、教室に戻ろうとしました。 その時、ロッカーの前にいたのは私と松田くんだけでした。 偶然にも、廊下に人はいなくて。 私は無言で松田くんの後ろを通ろうとしました。