そんな愚か者は葵衣。
私が輪から抜けた日・・・抜けようと決心した日・・・葵衣は、葵衣だけは私に優しい言葉をくれた。
だけど、今回の言葉は迷惑じゃ!
『今日プールで一緒にいてくれない?』
そんなメールがプールに向かうバスの中で届いた。
本当は二人といたかったから『やだ』って送りたかったけど。
『いいよ』そんなメールを送ってしまった。
葵衣からはすぐに『ありがとう』って返信が来た。
今まで全然話さなかったのになんなんだよ!?
そんなことを考えながらバスで由華たちと騒ぐ。
―――――――
――――
―…
inプール。
「舞佳と日菜、夕夏の悪口言ってたよ」
「へぇーー」
知ってるつぅーの!何が言いたいんだよ?!
「夕夏、戻ってきて」
「え」

