しかし、昼休み。




「………何故ロコちゃんに弥生が居るの?」




南は百歩譲って分かる。千鶴は当たり前。


しかしこの2人だけはおかしい。
しかも、珍しくあの弥生がロコちゃんを女の子を睨んでいるのだ。


全く状況が掴めない。




「あのー…お二方。
ラブラブするなら2人きりになることをお勧めします。」




とりあえず気づいてないだろう事実を突きつけてあげた。