「勿論南君とデート行くよね?沙羅ちゃん。」
……千鶴が念を押してきた。
「…当たり前でしょ。
弥生のは冗談だから、大丈夫。」
千鶴は弥生の性格のためにあまり弥生を良く思っていない。
反対に南は純粋な性格なため好いている。
というより南を嫌う女子は居ないだろう。
まぁ、弥生を嫌う女子もあまり居ないけれどね。
その証拠に…
「キャー!弥生のお誘い久しぶりじゃない!
嬉しい!行く行く!!」
「よし、決まりだな。
悪かったな、期間空けちまって。」
南のブームが冷めつつある今、本来ならコレが奴の姿なのだ。
誘えば女が寄って来る。もっと前―南に人気が集まる前―は誘わなくても集まって来てた。


