―――放課後―――
「確かにヤバいな…」
放課後になり、すぐ直樹のところに行き噂のことを話した。
その噂は直樹の耳にも入っていたらしく、生徒たちに質問攻めになっていたらしい
「とりあえず…他の先生にバレるとヤバいしな…
今からでも黒崎と話してみるか…」
「うん…お願い…
でも、手は出さないでね」
「わかってるよ。心配するな」
そう言いながら私の頭をポンポンと叩いた
「うん！」
「よし。俺は今から黒崎と話しに行くけど、どうする？」
「先帰ってるね」
「わかった。じゃあまた夜メールするな」
「わかった。バイバイ」
そう言って私は家に帰った
