オレはとくにすることもなかったため、校内をぶらぶらしていた


図書室の前を通りかかったとき・・・

律花の声がした

不思議に思い、図書室を覗くと黒崎が律花にキスしようとしているとこだった





「おい!!お前ら何してるんだ!!早く帰れ!!」

思わず怒鳴ってしまった



黒崎が帰り、2人きりになると律花は涙を流し始めた


ため息をつき、抱き締める



律花は最初は抵抗していたが、オレが優しく声をかけてやるとおとなしくなった