暴走の日。



「なんか雰囲気変わるー!」



健吾とユキトは特効服を着ていて
それに興奮するあたし。




「そんな見ないでー。俺照れるよ!」



照れくさそうに頭を触るユキト。




「おい。暴走行くんだろ?
さっさと来い」




もう行くらしい健吾たちは部屋の入口で待ってる。



「はーい」


あたしは健吾たちの後ろをついていく。