「いーえ!ってか、美丘ちゃんいろいろあったみたいねー?健吾から軽く聞いたけど」



「……………」


「ま、詳しくは聞かない!倉庫に飽きたらあたしん家来なよ!健吾に言ったらつれて行ってくれるから♪」



「はい。何かとすみません」




「じゃまた来るね!………あら?あんた、いたの?盗み聞きとか趣味悪いわね」




レイラさんが部屋のドアを開けると健吾が立っていた。



「うるせぇ、クソ女。用済ましたんならさっさと帰れ」



「ごめんなさいねー。じゃ!美丘ちゃん、またね!」



あたしは頭を下げて、レイラさんは帰って行った。