健がロッカーを開けた瞬間、ドサーッと一気にチョコが…


「け、健…」


隣を見ると口をあんぐりと開けた健がそのうちの一つを拾いながらため息をついた。


「いらねぇし…」


「ま、まぁ…とりあえず拾お?」


健がモテるのは承知だし、嫌だけど!