帰りのバスも行きと同様、美央が俺の肩に寄りかかり寝てしまった。 「俺も寝ようかな...........」 世界で1番愛しい彼女のほうに頭を傾け 大きな欠伸をして目を閉じた。 目的のバス停を3つほど通り過ごしてしまったのは言うまでもない...........