計画を立てたのはルミ
それを実行に移したのは幸恵。
罠にはまったのは哲郎
それにルミには、最近、密かに憧れている男性がいた。
目が合うとお互いを意識してしまう関係
それから暫らくして先輩は寿退社していった。
みんなに祝福され笑顔の幸恵の顔が忘れられない。
次は私の番かな?
ルミはにっこり微笑んだ。
「ルミ、昨日は澤田さんといいムードだったじゃない?」
「そう昨日は、まだ告白されただけ」
「良いなー澤田さんならエリートコース真っしぐらじゃない」
ロッカールームでは朝から賑やかな声が響いていた。
御終い


