直前に消え、俺の腹に彼の拳が入っていた
そして、俺が耐えられず倒れる寸前にライナが俺を受け止めた
反撃をしようと拳を握るが何故か力が入らない
「く、そっ!」
「連!!連!がっ!?」
「しょう、ごっ!!」
ドサリ
「片付け終了と」
ライナは満足そうに見渡すとライナは俺を担ぎ、黒ずくめに章吾を担がせると壁に手をかざした
すると、壁に真っ黒な穴が開きその中へ進む
「お、い!離せ!俺たちを、どこに連れてく気、だ!」
「じきにわかるよ。さぁ少し眠れ」
なんだ?だんだん、意識が・・・
「少しの間おやすみ」
ライナのその言葉を最後に俺の意識は遠くなっていった・・・
・
・
・
「うぅ・・・」
目を開けると目の前にぼやけた白いお城の様なものが見えた
「・・・ここは?」
夢 ?
白いお城の門に一人の少年が門の陰に隠れながら中を伺っていた
「おい、そこのお前、ここはどこだ?」
俺は気になって少年に声をかける
だが、聞こえてないのか少年は振り返らない
「チッ、おいって!」
たまらず肩を掴もうとするが
・・・触れない
そう、手が少年の体を通り抜けたのだ
「ど、どうなってんだ!?」
訳がわからずパニックになっていると
そして、俺が耐えられず倒れる寸前にライナが俺を受け止めた
反撃をしようと拳を握るが何故か力が入らない
「く、そっ!」
「連!!連!がっ!?」
「しょう、ごっ!!」
ドサリ
「片付け終了と」
ライナは満足そうに見渡すとライナは俺を担ぎ、黒ずくめに章吾を担がせると壁に手をかざした
すると、壁に真っ黒な穴が開きその中へ進む
「お、い!離せ!俺たちを、どこに連れてく気、だ!」
「じきにわかるよ。さぁ少し眠れ」
なんだ?だんだん、意識が・・・
「少しの間おやすみ」
ライナのその言葉を最後に俺の意識は遠くなっていった・・・
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「うぅ・・・」
目を開けると目の前にぼやけた白いお城の様なものが見えた
「・・・ここは?」
夢 ?
白いお城の門に一人の少年が門の陰に隠れながら中を伺っていた
「おい、そこのお前、ここはどこだ?」
俺は気になって少年に声をかける
だが、聞こえてないのか少年は振り返らない
「チッ、おいって!」
たまらず肩を掴もうとするが
・・・触れない
そう、手が少年の体を通り抜けたのだ
「ど、どうなってんだ!?」
訳がわからずパニックになっていると
