「ちょっとちょっと!無視なんてひでーな!折角可愛い章吾ちゃんが来たってにに!」
「うるせーよ!てか可愛くねぇし!」
「連くんひどーい!」
「きもいわ!」
ほら面倒なことになった
「てかお前授業出なくて良いのか?」
(ただでさえ馬鹿なんだし)
「それは連もじゃん!」
そう言って顔を膨らませるが
「俺はお前みたいに5科目合計200点以下なんて取らねぇからいいんだよ」
「うっ・・・じゃ、じゃあ前の中間の点は!?」
中間は・・・
ごそごそとポケットを探ると点数が記入されている仮の点数表が入っていた
「ほら!俺の点数だ」
と、紙を見せる
「え~っと・・・国語97、数学95、英語99、理科89に社会が100!?ありえない!なんでだぁ!!!」
「おい、こら!破ろうとしない!」
「あぁ~~!!このぉ!!絶対おかしいぃ!!」
パッ!
「回収」
「あっ!」
破られる前に回収しておく
「それを渡せぇぇ!!」
「誰が渡すか!」
俺の点数表を取ろうとはね回る章吾
(あぁーもぅ!)
とそこへ
ガチャッ!
「お前ら!また授業サボりやがって!」
「おっ!良いところに来た隆治兄!」
彼は[大矢隆治]、生徒会役員でたまにこうやってし叱りに来る
幼なじみじゃ無いが俺らの兄的存在だ
「なんだ?」
「章吾が隆治兄を見習って生徒会に入りたいんだとさ!」
「おぉ!それは本当か章吾!?」
隆治兄は前から俺らを生徒会に入れたがっていたのだ
「うるせーよ!てか可愛くねぇし!」
「連くんひどーい!」
「きもいわ!」
ほら面倒なことになった
「てかお前授業出なくて良いのか?」
(ただでさえ馬鹿なんだし)
「それは連もじゃん!」
そう言って顔を膨らませるが
「俺はお前みたいに5科目合計200点以下なんて取らねぇからいいんだよ」
「うっ・・・じゃ、じゃあ前の中間の点は!?」
中間は・・・
ごそごそとポケットを探ると点数が記入されている仮の点数表が入っていた
「ほら!俺の点数だ」
と、紙を見せる
「え~っと・・・国語97、数学95、英語99、理科89に社会が100!?ありえない!なんでだぁ!!!」
「おい、こら!破ろうとしない!」
「あぁ~~!!このぉ!!絶対おかしいぃ!!」
パッ!
「回収」
「あっ!」
破られる前に回収しておく
「それを渡せぇぇ!!」
「誰が渡すか!」
俺の点数表を取ろうとはね回る章吾
(あぁーもぅ!)
とそこへ
ガチャッ!
「お前ら!また授業サボりやがって!」
「おっ!良いところに来た隆治兄!」
彼は[大矢隆治]、生徒会役員でたまにこうやってし叱りに来る
幼なじみじゃ無いが俺らの兄的存在だ
「なんだ?」
「章吾が隆治兄を見習って生徒会に入りたいんだとさ!」
「おぉ!それは本当か章吾!?」
隆治兄は前から俺らを生徒会に入れたがっていたのだ