seven kisses

初めては、緊張して、恥ずかしくて、ただもう夢中で........

何が何だかよくわからなくて、先輩にされるがままだった。

好きな人の体温を肌で直に感じることがどれだけ幸せで、ほんの少し触れられるだけでどんなに気持ちが良いのかは、何となくわかった気がするけど。



とにかく、何より嬉しくて、終わった後、腕枕をしてもらいながら先輩の顔を見ていたら、自然と頬に涙が伝った。



「大丈夫? 痛かった?」

「ううん。違うの。ものすご〜く嬉しいから。」

「.......俺も。」



幸せ過ぎる気持ちを、それ以上言葉では上手く表現できなくて、温かな眼差しで私を見つめる先輩の首に、腕を絡めて抱きしめた。