seven kisses

優しく微笑むイケメンに連れて行かれた先には、マネージャーらしきジャージ姿の美女がひしめき合っていた。

さすが名門サッカー部。

マネージャーだけでもこんなにいるんだ。

私、ここでやって行けるかな..........



気持ちが折れかけた時、あの人がこっちに向かって走って来るのが見えた。

うわ、どうしよう〜!!

近くで顔が見られると思うと、ドキドキが急加速していく。



「あ、お前、またマネージャー希望の子スカウトして来たの?」

「うん、みんな可愛いっしょ?」



すぐそばまで来たあの人は、筋肉質でガッチリしてはいるものの、170センチあるかどうかの小柄な体格で、高校生って言っても十分通りそうなベビーフェイスだった。

浅黒く灼けてはいるものの、お肌もツルツルだ。

さっきのイケメンと仲良しのようで、汗を拭きながら楽しそうに話している。