静寂の中で


言葉にはなりにくいかな
怖かったのは
愛していないかも
という妄想
愛さないことを選んだことを
忘れていた
忘れなきゃ生きていけない

かすかなシダーの香り
今此処に君がいるような錯覚
いや錯覚じゃない

君が僕なんだ