俺は、急いで侑李の教室に向かった。








ガラッ







「侑李っっ!!」









「あっ、航太。どうしたの?そんな大声だして」









そんな俺の思いを知らずに
侑李は、笑顔で俺に近づいてきた










「ちょっと来い!!」












引きずるように、侑李を屋上に連れて行った