そして、ひねくれた時の航太は決まって屋上に行く。










やっぱり、ここに居たな







航太は、地べたに寝転がって








その隣にあたしは、腰をおろした








「航太、さっきはごめんね?」








「‥‥‥。」












チュッ











あたしは、寝転がっている航太の額にキスをした。