悪魔の君(仮)

次の日私は寝不足です・・・。

だって兼が!!

みゅ「美月寝不足? 目の下にクマできてる」

兼「悩み事か? 何でも相談しろよ?」

お前だよ!! お前が原因なんだよ!!

兼が抱きしめなければ・・・・。

みゅ「これからどうするの?」

みゅーは朝ごはんを作りながら兼に聞いている

兼「森と竜と空にも言わないとどうしようもない」

みゅ「そうだよね。美月大丈夫?」

美「たぶん・・・。」

兼「俺から話しておく」

美「兼ありがと」

兼「みゅーはこれからどうするんだよ」

みゅ「できれば、美月から目を放さないでほしい」

兼「とりあえず、一回みんな学校に行くぞ」

美「空き教室に行くの??」

兼「あぁ」

みゅ「いってらっしゃい」

兼「お前も」

みゅ「マジ・・・。」

美「不安」

私がそうつぶやくとみゅーは

みゅ「私の朝ごはんを食べて勇気をだしんしゃい」

私の前に豪華なごはん

よだれが出てきそう

兼「お前料理うまいのか??」

みゅ「味は保証できないけどね」

美「みゅーの作ったものは何でもおいしいよ」

みゅ「じゃぁ今度ゴキブリも混ぜてみよう」

兼「みゅーて意外と意地悪なんだな」

美「・・・。」

みゅ「そうかな(笑)」

「「ドキッ!」」

みゅ「二人とも何顔赤くしてんの?」

兼「してねぇ!!」

美「してない!!」

みゅ「そういえば、顔赤くなることって『赤面』とも言うよね」

美「何その情報」

兼「・・・。早く準備して学校行くぞ」

「「はーい」」

そして、私たちは学校へ向かった