悪魔の君(仮)

「よしっ! ハッキングしたやつ見つけますか?」

「何で?」

「最近システム変えたんだよね」

「人の話聞いてる?」

「兼がめっちゃハッキングするから、まったくも~ 犯罪なのに」

「もしかして、システム変えたのみゅーなの?」

「そうだよあたりまえじゃん、ハッキングした人探すのは理由があります。美月は誰にも女ってことはばらしていない。なのにばれている・・・。だったらハッキングされたしかないでしょ?」

「そんなことできるの?」

「今はできないようにしといたけど、前はされ放題だったね」

「えっ?」

「まぁ、大丈夫さがせると思うし」

「私の情報そっから漏れたの?」

「でしょうね。」

「嘘っ!?」

「嘘だったらいいね。とりあえず、ハッキング者さがすから」

「そんなことできるの?」

「私をなめるな」

カタカタカタ

「何打ってるの?」

「みんなにはわからないやつ、簡単にいえばハッキング者洗い出してるだけ」

「何者?」

「人間だよ?」

「本当に?」

「宇宙人って言ったほうがおもしろかった?」

「みゅーは謎が多いね」

「そりゃね」

「見つかるの?」

カタカタカタ

「見つかった」

「こっからどうするの?」

「skyに相談しないとね、その前に誰かに言おうね」

「女ってこと?」

「yes!こっから先は協力者がいないと無理だな」

「なんで?」

「私は外から美月を守る、うちからも守ってもらわないとね」

「誰に言う? 兼? 空? 森? 竜?」

「誰でもいいよ・・・? 本当にいわなきゃいけない?」

「うん(笑) 兼でいいよね」

「えっ?」

「もうかけたよ」

「それ!俺の携帯」

「俺じゃなくて、私ね」

「・・・。」

「ねっ? (黒笑)」

「はい・・・。」

怖いです。みゅーが史上最強に


「もしもし? 美月」

うわっ!?つながった

「もしもし、」

「何?」

「あの・・えっと」

私はアイコンタクトでみゅーに何言えばいいか聞く

みゅーは「今から来てって」

「兼、今からこれる?」

「ゴメン、あの謎女の調べで忙しいんだ 急用か?」

「えっ? いや ごめんな 忙しいのに」

「いや」

切ろうとしたら、横からみゅ-が携帯電話を取った

「もしもし、謎の女です。美月を捕まえています。早く来ないと目茶苦茶にしちゃうぞ」

「テメェ! 美月になんかしたら殺すぞ!!」

「その前に、兼が早く来れば?」

「場所は!」

いつも冷静な兼が怒ってる

「美月の家」

「覚悟しとけ!」

そして電話が切れた

「大丈夫なの?」

「うん、さぁーて美月女の子に変身しようか? 女の子の服持ってる??」

「持ってないけど」

「そうだよね、私の服持ってきてよかった」

「えっ?」

「女の子に変身しようか美月ちゃん(黒笑)」

「イヤァァァァァー!!!!!!!」




そして俺はみゅーによって女の子にされた

「スカート!?? すうすうする 気持ち悪」

「そりゃね まぁ 我慢我慢」

「怖い」

「まず、兼が来たら抱きついてね」

「ハッ???」

「それで、まず謝罪して本題に入る」

「抱きついたまま?」

「そうそう」

「無理だよ・・・。」

「やるきゃっない☆」

「ひどいよぉ」





兼「ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、」

みゅ「もう着いたのか、早」

美「どうしよ・・・。」

おろおろ

みゅ「勇気出せ」

美「うぅ~」

みゅ「兼はいってきていいよ~」

兼はすぐ入ってきた

兼「おいっ!!テメェ・・・」

ギュ♡

美「ごめん、兼 だました」

兼「ハッ? 美月!?? その格好??」

美「あのね・・・。」