スイーツ倶楽部

恋愛(ピュア)

志水まこと/著
スイーツ倶楽部
作品番号
795169
最終更新
2012/09/08
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
6
いいね数
0
いったい何なの、アイツのあの態度!
ムカつくし、いらつくし、鼻につくし・・・。思い切り上から目線のあの目つき。
まあ、実際アイツは私より10センチも背が高いから上から目線はある意味、仕方ないけど・・・。
それにしてもあの人を小馬鹿にしたような言葉使いは超ムカつく。
「明日香はそんなことも知らなかったのかよ。それでよく今まで生きてこれたなあ。信じられねえよ、ハハハッ」て何よあれ?
自分が少しくらいおいしいケーキ作れるからって威張るなっての!
ホント、もしアイツがケーキ作れなかったら口きくことも無かったし、一緒にこの「スイーツ倶楽部」なんてものをこの学校に作る必然性もなかったのよねーー。
なのに、何で?何で?何でアイツの作るケーキやクレープやクッキーはあんなにもおいしいわけ??どんなに嫌なこと言われても、偉そうな態度取られても、アイツの作ったスイーツ食べたら、そのおいしさにうっとりさせられてしまう。ホント、悔しいけどこれは事実・・・。まるでアイツの作るスイーツには魔法の力が有るみたい。アイツは大っきらいだけど、アイツ、の作るスイーツは大ッ好きーーというこの複雑な私の気持ち。ああ、誰か何とかしてーー。

目次

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