聖たちは帆乃ちゃんを守ろうとしていた。




もしかしてこの交通事故が関係あるとか?



帆乃ちゃんは誰かに狙われていたとか。


ありえるかもしれない…




「__ず、おい!柚!」


「え!?あ、…ごめん」



嵐の声で我に返った。



今自分がたてた仮説はただの推測にすぎない。



ちゃんと調べよう









少しずつだが、一歩ずつ真相に近づいているような気がした