「嵐…気をつけてね!
私、あんたに言わなきゃいけないことがあるから!!!」
永遠…
嵐の事好きなんだね
「…、分かった
ちゃんと帰ってくっから、心配すんな」
嵐は永遠の頭をくしゃくしゃっとして、「またな」と言って屋上から去って行った
「永遠がんばれー」
顔を赤くしている永遠に向かってそう言うと
「バレバレ?」
と、不安そうに訊いてきた
「うん、けどあいつ鈍感だから気づいてないと思うから大丈夫でしょ」
「…、それをお前が言っちゃダメだろ」
って椎也と直と陸に言われたけど、私は嵐ほど鈍感じゃない
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