龍なる羽 参





「お願いできる?」





「おー、任せとけ!


ちゃんと情報掴んでくるよ」




「ん、無事でね」






「…当たり前だろ!俺を誰だと思ってんだよ



嵐様だぜ?ぜってぇに無事で帰ってきてやるよ」





それを聞いて安心した




ま、なんかムカつくけど…よしとしよう






仕方ないからね!






「じゃあ、さっそく行くわ」







「行ってらっしゃい」






ふっ…って笑って屋上を出ようとした嵐の足を止めたのは







「待って!!!!」





永遠だった