優君のお嫁さんになりたい……あの時、たしかにあたしはそう願ってた。
「ママぁ、聞いてっ、月ちゃんがね、僕と結婚してくれるって!!」
「あら、よかったね♪ 月ちゃん、本当にいいの??」
優星のあまりの喜びように、優星のママも振り向いて微笑む。
「うん。月魅ね、優君のこと好きだから」
「ねっ、ママ、本当でしょ!! 僕も月ちゃんのこと大~~好きだよ♪」
きっと、さっきのママたちの会話を聞いていた優星。
だから、こんな突然のプロポーズ。
「わぁ~~い。嬉しいなぁ♪」
無邪気な笑顔で飛び跳ねながら、飛び跳ねてはしゃぐ優星。
あたしとまた目が合うと、
「月ちゃん、大好き♪」
今度はそう言って、あたしをギュッと抱きしめた。
「月魅も、優君大好きだよ」
そんな優星を、あたしは本当に好きだったんだ。
「ママぁ、聞いてっ、月ちゃんがね、僕と結婚してくれるって!!」
「あら、よかったね♪ 月ちゃん、本当にいいの??」
優星のあまりの喜びように、優星のママも振り向いて微笑む。
「うん。月魅ね、優君のこと好きだから」
「ねっ、ママ、本当でしょ!! 僕も月ちゃんのこと大~~好きだよ♪」
きっと、さっきのママたちの会話を聞いていた優星。
だから、こんな突然のプロポーズ。
「わぁ~~い。嬉しいなぁ♪」
無邪気な笑顔で飛び跳ねながら、飛び跳ねてはしゃぐ優星。
あたしとまた目が合うと、
「月ちゃん、大好き♪」
今度はそう言って、あたしをギュッと抱きしめた。
「月魅も、優君大好きだよ」
そんな優星を、あたしは本当に好きだったんだ。

