「さぁ……これで、クラスの出し物については決まったので、あとはメインイベントについて決めていきます」
すんなり決まるか、決まらないか……ここからが本題!!
これさえ決まれば問題なしって感じなんだけど。
「ミスター雫丘☆イケメンコンテストの出場者をクラスから2名決めます」
さすがにノリノリで参加してくれる男子がいるわけもなく、
「推薦は無効ですので、誰か立候補いませんか??」
あたしの願いもむなしく、時間だけが過ぎていった。
「別にイケメンじゃなくてもいいんだぞ!! 俺がもう少し若ければ立候補しちゃうのになぁ」
黒崎先生もクラスを見まわしながら、そう言って、時計を気にしていた。
「もし、2名いなければ、1名でもいいです。誰かお願いします」
頼み込むように言ってはみても、手を挙げてくれる男子は誰もいなかった。
すんなり決まるか、決まらないか……ここからが本題!!
これさえ決まれば問題なしって感じなんだけど。
「ミスター雫丘☆イケメンコンテストの出場者をクラスから2名決めます」
さすがにノリノリで参加してくれる男子がいるわけもなく、
「推薦は無効ですので、誰か立候補いませんか??」
あたしの願いもむなしく、時間だけが過ぎていった。
「別にイケメンじゃなくてもいいんだぞ!! 俺がもう少し若ければ立候補しちゃうのになぁ」
黒崎先生もクラスを見まわしながら、そう言って、時計を気にしていた。
「もし、2名いなければ、1名でもいいです。誰かお願いします」
頼み込むように言ってはみても、手を挙げてくれる男子は誰もいなかった。

