「うん。月魅ね、自分の名前が大好き♪」
あたしがそう言うと、ママは嬉しそうに微笑んだ。
「あ、そうそう、月魅と、ほぼ同時刻に生まれた赤ちゃんがいてね。それが優君なのよ」
「えっ、優君と月魅ってお誕生日が同じなの??」
「そうよ。この写真のママの隣りに写ってるのが、優君と優君ママなのよ」
「この赤ちゃん、月魅と優君なんだぁ」
「同じ日に同じ産院で赤ちゃんを産んで、ママと優君ママとは、すぐにお友達になったの」
その当時、家が近所だったこともあって、すぐに意気投合したママたち。
「月魅もね、優君とお友達だよ。すご~~く仲良しだもん♪」
退院後も連絡を取り合って、月に何度も会っていたママと優星のママ。
お互いに子育ての話をしながら、ますます仲良くなっていったママたち。
そんなママに連れられて、あたしは赤ちゃんの頃から優星と一緒に遊んでいたんだ。
あたしがそう言うと、ママは嬉しそうに微笑んだ。
「あ、そうそう、月魅と、ほぼ同時刻に生まれた赤ちゃんがいてね。それが優君なのよ」
「えっ、優君と月魅ってお誕生日が同じなの??」
「そうよ。この写真のママの隣りに写ってるのが、優君と優君ママなのよ」
「この赤ちゃん、月魅と優君なんだぁ」
「同じ日に同じ産院で赤ちゃんを産んで、ママと優君ママとは、すぐにお友達になったの」
その当時、家が近所だったこともあって、すぐに意気投合したママたち。
「月魅もね、優君とお友達だよ。すご~~く仲良しだもん♪」
退院後も連絡を取り合って、月に何度も会っていたママと優星のママ。
お互いに子育ての話をしながら、ますます仲良くなっていったママたち。
そんなママに連れられて、あたしは赤ちゃんの頃から優星と一緒に遊んでいたんだ。