「で、返事は??」
すぐ近くにあたしを見る優君の顔。
「えっ……」
頭が混乱して言葉に詰まるあたしに、
「だから、へ・ん・じ!!」
わざとあたしの耳元でささやく優君。
「あ、うんっ……」
優君の吐息がかかって、あたしはもう耳まで真っ赤……。
「月ちゃん、はっきり言ってくれないとダメ!!」
「はっきりって??」
「ちゃんと月ちゃんの言葉で返事を聞かせてよ」
「……いいよ。あたしもそうしたい……」
「よかったっ……」
優君は、安心したようにそう言うと、
あたしの頬に軽くキスをした。
すぐ近くにあたしを見る優君の顔。
「えっ……」
頭が混乱して言葉に詰まるあたしに、
「だから、へ・ん・じ!!」
わざとあたしの耳元でささやく優君。
「あ、うんっ……」
優君の吐息がかかって、あたしはもう耳まで真っ赤……。
「月ちゃん、はっきり言ってくれないとダメ!!」
「はっきりって??」
「ちゃんと月ちゃんの言葉で返事を聞かせてよ」
「……いいよ。あたしもそうしたい……」
「よかったっ……」
優君は、安心したようにそう言うと、
あたしの頬に軽くキスをした。

