「俺は大学なんかどうでもいい。月ちゃんがそばにいてくれれば、それでいいから」
それは、本気なのか、冗談なのか、
優君の本音は、あたしには分からなかった。
「優君には夢がないの??」
「俺が夢なんて持ったって意味ないんだよ」
自分がどんな道に進みたいのか……。
それを決めるってことは、優君にとって、大事なことだよね??
なのに、どうしてそんなに投げやりなのかな??
「月ちゃんに言っておきたいことがあるの……」
その訳を教えてくれたのは、優君ママだった。
それは、本気なのか、冗談なのか、
優君の本音は、あたしには分からなかった。
「優君には夢がないの??」
「俺が夢なんて持ったって意味ないんだよ」
自分がどんな道に進みたいのか……。
それを決めるってことは、優君にとって、大事なことだよね??
なのに、どうしてそんなに投げやりなのかな??
「月ちゃんに言っておきたいことがあるの……」
その訳を教えてくれたのは、優君ママだった。

