その日は結局バイトは休んでしまった。
とても笑顔になれる気持ちにはなれなかったから。
急に会いたいと言ったら、すぐに来てくれた優君。
「月ちゃん!!」
優君と待ち合わせしたのは、いつものファミレス。
今日はあたしのほうが早く着いて、優君が来るのを待っていた。
「今日、バイトだって言ってなかったっけ??」
優君は座ってから、あたしの顔を覗き込んだ。
どう言い出せばいいのか分からずにいたあたしに、
「何かあったの?? どうしたんだよ」
優君はすぐに気づいてくれた。
「うん……あのね」
とても笑顔になれる気持ちにはなれなかったから。
急に会いたいと言ったら、すぐに来てくれた優君。
「月ちゃん!!」
優君と待ち合わせしたのは、いつものファミレス。
今日はあたしのほうが早く着いて、優君が来るのを待っていた。
「今日、バイトだって言ってなかったっけ??」
優君は座ってから、あたしの顔を覗き込んだ。
どう言い出せばいいのか分からずにいたあたしに、
「何かあったの?? どうしたんだよ」
優君はすぐに気づいてくれた。
「うん……あのね」

