「これって……もしかしてっ」
「覚えてる??」
大東君の左手首にあったのは、赤と青の模様のミサンガ。
あたしは大きく頷くしかなかった。
忘れるはずなんかない。
だって、これはあたしが作ったものだったから。
幼なじみだった、大好きな優君。
そう……このミサンガは、
その優君が引っ越してしまう時に、
不器用なあたしが、一生懸命に作って、お別れの日にあげたもの。
でも何で大東君が持っているの??
……ってことは、それってつまり……。
考え込むあたしの顔を下から覗き込む大東君。
「やっと思い出してくれた??」
と、嬉しそうに笑いかけてくれても、
あたしのほうはそれどころではなくて、
必死に記憶をたどりながら、目の前の大東君を見つめた。
「……優君……なの??」
大東君が……あの“優君”ってこと??
「覚えてる??」
大東君の左手首にあったのは、赤と青の模様のミサンガ。
あたしは大きく頷くしかなかった。
忘れるはずなんかない。
だって、これはあたしが作ったものだったから。
幼なじみだった、大好きな優君。
そう……このミサンガは、
その優君が引っ越してしまう時に、
不器用なあたしが、一生懸命に作って、お別れの日にあげたもの。
でも何で大東君が持っているの??
……ってことは、それってつまり……。
考え込むあたしの顔を下から覗き込む大東君。
「やっと思い出してくれた??」
と、嬉しそうに笑いかけてくれても、
あたしのほうはそれどころではなくて、
必死に記憶をたどりながら、目の前の大東君を見つめた。
「……優君……なの??」
大東君が……あの“優君”ってこと??

