まぁ、そりゃー機嫌悪くなるよね。呼び出されたと思ったら自分の息子が邪魔物の女とあんな……
「……父さん、お覚えていますか?あの日、私と約束したこと。
跡継ぎとしての手柄をたてたら願いを叶える……そう約束しましたよね?」
「あぁ……覚えている。だか、それは今は関係のない話だろ」
尚希の言葉に父親の目は、一層に厳しくなる。
「父さん、これを見てください」
「なんだ?これは……」
尚希が、父親に渡したのは何枚かの資料。
「……!?ま、待て!!それはー……!」
尚希が、父親に資料を渡した瞬間。麗子の父親が素早く反応した。

