同居人はNo.1ホストー3ー完









だから、あたしにはこの華やかなパーティーが眩しすぎる。






けど、それでもアイツを選ぶのはー……





尚希を愛してるから。






愛してるから一緒にいたいの。愛してるから笑ったり、泣いたり、時には怒って……アイツと共に生きてるって実感したいの。





単純なことかもしれないけど、それが“愛”だとあたしは思う。






「尚希さんの彼女……?何を言っているのあなた。



尚希さん、これは何かの間違いですよね?小野原財閥の将来を背負う尚希さんが、こんな庶民の下品な娘とー……」






麗子さんの母親は、苦笑いをしてあたしから尚希へと目線を変える。