そう思いながら、睨みあう男等を見ているとー…… 「レディ、こんな野蛮な人達ほっといて僕とダンスのお相手してくれませんか?」 またもや、紳士的な男が片手にワインを持ちながら話しかけてきた。 「えっと……その」 「聞き捨てならないですね。わたしのどこが野蛮なのですか?」 「野蛮とは、アナタのことではないですか? どうせ、この女性を口説いて金でも巻き上げようとしてたんでしょ?」 ……なんだよ。なんなんだよ、このハーレムのような変な状況は!