あたしを愛し守りぬいてくれた、大好きなかけがえのない存在だったママをーー
失ってしまった。
失しなう……?
あたし……また、失うの?
かけがえのない最愛の人をまた失うの?
また、あんな孤独と後悔を味わうの?
ママが、消えてしまったように……尚希も消えるの?
もう……会えなくなるの??
そんなことを思いながらあたしは、昔の自分を思い出した。
「……っ…………」
嫌、嫌だ、嫌だよ……!もう二度と会えなくなるなんてーー
「あたし……尚希ともう二度と会えないなんて…そんなの嫌だ。
また一緒に……尚希と一緒に笑い合いたいっ……」

