同居人はNo.1ホストー3ー完









そう言って尚希は、大きな手であたしの体に触れる。





ビクッ……





「……あっ……っ……」






「麗子に触れた唇で、お前の赤い唇に触れる」






「…………んんっ……!」






知ってるよ……そんなの。





例え、あたしが尚希の愛人になったとしても……あたしは尚希の一番にはなれない。





尚希の一番になるのは、あたしじゃない。麗子さんだ。





あたしじゃなく麗子さんに甘い言葉をかけて、甘くってとろけそうなキスをして、大きくって不器用に動く手で触れる……





そんなの……嫌に決まってるじゃん。





けど……他にどうしろっていうの??





アンタと繋がれる唯一の方法は、これしかないじゃん。