同居人はNo.1ホストー3ー完






尚希は、大人だ。ちゃんと自分の役目を分かっているし受け止めようとしている。





それなのにあたしはー……それを認めてあげられない。ううん……違う。





認めたくないんだ。





ごめんね……尚希。あたし……アンタの言う通りガキだ。




あたしガキだからさ尚希が、他の女と結ばれるなんて許せない。





あたしが……もっと大人だったらよかった。





尚希……あたし。どうしてもいい大人になんかなれないよ。




ごめんね?こんな最低な女で。




あたしは、目から涙を浮かべながら心の中で尚希に謝る。





「ねぇ……どうしても無理なの?あたしなら平気だから。



二人で、考えればなんかいい選択が見つかるかもしれなー……」 





「ごめん」